東海ブロックYEGは仲間との交流と研鑽の場であり、私は初めて訪れる景色の美しさや、その土地の特産品の美味しさをいつも楽しみにしています。
その景色や特産品より更に好きなのは、YEG活動で新しく仲間ができることです。その良き仲間と同じ時間を共有し、仕事やプライベートのことなど様々な意見を重ねてきました。それらは、自分の人生にとってヒントを得るチャンスとなり、自社業やYEG活動に対して大きなエネルギーとなります。
しかし、ときには自社業やYEG活動のことで悩む場面があります。そんなときは、いつもYEGの仲間が支えて励まし応援してくれます。だからこそYEGは素晴らしい仲間の集まりであり、私にとって必要不可欠な団体です。
我々の目の前には楽しいことばかりあるわけではありません。家族や、各地域のために、今以上に自社業を継続的に成長させなければならない状況の中で多くの不安があります。
近年多くの仲間が、急激な少子高齢化による人材不足、各種物価の高騰などに直面し、私自身も企業運営に不安を抱えることが多くなります。
この困難な社会情勢が訪れている今だからこそ、東海ブロックYEG39単会・約3,500名の人と人とのむすびつきが大切です。その多くの仲間と出会い、言葉や想いを合わせることで人は必ず磨かれます。また、東海ブロックの仲間が出会うことで、新たなビジネスチャンスが生まれ、地域経済の活性化に繋がり、そのむすびつきこそが未来への一歩を踏み出すきっかけになると強く信じています。
『東海ひとむすび』とは、東海ブロックYEGの人と人とのむすびつきから交流と研鑽を通じ、メンバー間で磨きあうことから新たなビジネスを創造することができます。そこから生まれる東海ブロックYEGの大きな絆は『ひとむすび』を象徴し、私たち一人ひとりが東海3県をむすび付ける存在でありたいという想いが込められています。
私達YEGは、自社業の発展を通して地域に根差し、故郷のために活動をしています。これからは、さらに一歩踏み出し、地元地域だけでなく東海ブロックの連携もさらに視野に入れていくことで新たなる価値を創造しましょう!
人は人によって磨かれます。東海ブロックYEGの仲間と『ひとむすび』を強く意識して令和6年度は進んで参ります。
結び、結ばれ、磨きあい
最高の仲間と最高に楽しい東海ブロックYEGにしていきましょう!
令和6年度東海ブロック商工会議所青年部連合会
会長 河合 将弘
(1)第37回東海ブロック大会恵那大会の開催
・第37回東海ブロック大会恵那大会(9月13日・14日)の主催及び各県連・単会への参加要請を行う。
(2)会員総会・役員会の開催
・東海ブロックYEGの活性化を図る会議を開催し、合わせて日本YEGとの連携を促進する。
(3)委員会の設置と活動
・東海ブロックYEG内に委員会を設置する。
1)会長会議への参加及び設営
2)各地域の活性化につながる事業の企画・開催
3)メンバーが積極的に関わることができる事業の企画・開催
4)常識にとらわれない交流・研鑽事業の企画・開催
(4)日本YEG 各事業の情報提供及び参加要請
・第42回全国会長研修会「ふくしま郡山会議」(福島県郡山市)、第44回全国大会「ほとめきFUKUOKAくるめ大会(福岡県久留米市)の情報提供並びに参加要請を行う。
・翔生塾、ビジネスプランコンテスト(BPC)等の日本YEG各委員会の情報及び事業を各単会に周知し、参加を促す。
(5)東海ブロックYEGメンバー間及び他団体との交流
・親睦交流会等の事業を開催する。
・若鯱会をはじめとする他団体と東海ブロックYEGの活動の情報交換を行う。
(6)青年部設置の推進と東海ブロックYEG及び日本YEGへの加盟推進
・青年部未設置商工会議所への設置要請及び未加入単会へ啓発し、日本YEGと連携を図る。