より良い未来への懸け橋~YEGネットワークを活用した豊かな地域経済社会の実現~

令和元年度 東海ブロック商工会議所青年部 連合会

活動方針

令和元年度スローガン

CRAZY FOR DREAMS 〜熱狂YEG、いざ新たな時代へ!!〜

会長所信

いつの時代も新しいカルチャーは辺境から生まれ、本流に対する挑戦から、既成概念にとらわれることのない勇気と情熱によって興されてきました。中小企業の集まりである商工会議所青年部(以下、YEG)は地域に根ざし、地域から必要とされる団体へと成長し、新たな時代に対する気運が胎動せしてきたいます。その期待感はさらなる成長の可能性を含んでいると同時に、反面として何も興さず、何も生むことがなければ、時代に取り残されていく危機感も抱えていると考えます。
 中部経済は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて回復基調にあると言われ、日本経済の牽引役として期待されています。その中で、我々東海ブロックYEGはどのような種をまき、どのような実をつけ、そして収穫するのか。『遠きをはかる者は富み、近くを図る者は貧す』二宮尊徳翁の言葉を胸に、ひと時の好景気感に沸くことなく、その後の着実な成長を見据え、未来への遺産を想像していく好機としなければなりません。
 未来への遺産とは変化していく社会に順応していくことで生まれます。時代は、技術確認にともなう産業構造改革、そして労働事情改革と駆け足に変化を求めています。そして、必ず訪れる景気の波は、かつてない危機として襲いかかるでしょう。その危機に立ち向かうためには、常識にとらわれない発想力で新規創業・第2創業の芽を育て、地域経済を発展し続ける提案力を必要とします。
 新たな時代を迎えようとしている今こそ、東海ブロックYEG単会3,500名がこの時代この瞬間に出会えた奇跡を感じ、一人ひとりに宿る使命感をもって、自らが描く夢のために熱狂的でなければなりません。自企業へ注がれる情熱に、家族、従業員、そして我々が生かされている地域への愛を掛け合わせた時に、YEGとして熱狂的な行動が生まれます。
 かつてない危機を背中合わせとするからこそ、かつてない熱狂的なYEGへと変身を遂げることができます。異業種が持つ価値の多様性から生まれる無限の夢を信じ、自らの限界を一歩でも超え、未来への遺産を創造してまいりましょう!!

いざ新たな時代へ!!『諸君、狂いたまえ』(吉田松陰の言葉)

令和元年度 東海ブロック商工会議所青年部連合会
会長 篠田佳宗

事業計画

(1)第32回東海ブロック大会刈谷大会の開催

・第32回東海ブロック大会刈谷大会(9月6日・7日)の主催及び各県連・単会への参加要請を行う。

(2)会員総会・役員会の開催

・東海ブロックYEGの活性化を図る会議を開催し、合わせて日本YEGとの連携を促進する。

(3)委員会の設置と活動

・東海ブロックYEG内に委員会を設置する。
1)春・秋の会長会議への参加及び設営
2)風会議、提言活動に関する事業の企画・開催
3)新規創業・第2創業につながる事業の企画・開催

(4)日本YEG 各事業の情報提供及び参加要請

・第37回全国会長研修会 信濃の国ながの会議(長野県長野市)、第39回全国大会 ふじのくに静岡ぬまづ大会(静岡県沼津市)の情報提供並びに参加要請を行う。
・翔生塾、ビジネスプランコンテスト(BPC)等の日本YEG各委員会の情報及び事業を各単会に周知し、参加を促す。

(5)東海ブロックYEGメンバー間及び他団体との交流

・親睦交流会等の事業を開催する。
・若鯱会をはじめとする他団体と東海ブロックYEGの活動の情報交換を行う。

(6)青年部設置の推進と東海ブロックYEG及び日本 YEGへの加盟推進

・青年部未設置商工会議所への設置要請及び未加入単会へ啓発し、日本YEG と連携を図る。

スケジュール

東海ブロックYEG

日本YEG

役員紹介

令和元年度 東海ブロック商工会議所青年部連合会 役員

組織図

役員会


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